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食べ物の豆知識・雑学

176こ・すべて出典つき
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野菜やくだもの、料理やお菓子の名前の由来まで、食べ物の豆知識を176こ集めました。気になったものは「出典」から元の資料も読めます。

食べ物のへぇ!ランキング

みんなの「へぇ!」が10件たまるまでは、編集部のおすすめを出しています。

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1

バナナは木ではなく、大きな草の仲間。

バナナの幹のように見える部分は、葉の付け根が重なってできた「偽茎」で、木のようにかたくなりません。

2

いちごの表面のつぶつぶが、本当の果実。

赤くて食べる部分は花の付け根(花托)がふくらんだもので、つぶの一つ一つが実(そう果)です。

3

メロンやいちごも、農林水産省の分け方では野菜。

木になる実を果物、草になる実を野菜とする考え方で、スイカ・メロン・いちごは「果実的野菜」と呼ばれます。

4

トマトは、もともと観賞用の植物としてヨーロッパに伝わった。

南米生まれのトマトは、毒があると思われて、はじめは食べずに観賞用として育てられていました。

7

きゅうりは、世界一栄養がない野菜としてギネスブックにのったことがあるといわれる。

体の約95%が水分で、カロリーがとても低いことから、そう紹介されることがあります。

10

ジャガイモの名前は、インドネシアのジャカルタから来たといわれる。

ジャカルタは昔「ジャガタラ」と呼ばれ、そこから伝わったいもなので「ジャガタラいも」となり、ジャガイモになりました。

11

サツマイモは、薩摩(今の鹿児島県)から広まったことから名前がついた。

中国から琉球(沖縄)を通って薩摩に伝わり、全国に広まりました。

12

サツマイモを広めて飢きんから人々を救った青木昆陽は「甘藷先生」と呼ばれた。

江戸時代、青木昆陽はききんに強い作物としてサツマイモの栽培を広めました。

14

ごぼうを野菜として食べるのは、世界でも珍しい。

ごぼうを日常的に食べるのは主に日本や朝鮮半島で、ほかの多くの国では薬草とされてきました。

16

ポップコーン用のとうもろこしは、ふつうのとうもろこしとは種類がちがう。

ポップコーンには、皮がかたい「爆裂種」というとうもろこしが使われます。

17

ピーナッツは、地面の中で実ができる。

花が咲いたあと、子房の柄がのびて地面にもぐり、土の中でさやができます。「落花生」の名前の由来です。

19

アボカドは「森のバター」と呼ばれる。

脂肪分が多く、なめらかな口当たりからそう呼ばれます。くだものの中でもとても脂肪の多い実です。

20

キウイフルーツの名前は、ニュージーランドの鳥キウイにちなむ。

中国が原産の果物ですが、ニュージーランドで改良されて輸出されたときに、国の鳥の名前がつけられました。

21

パイナップルは、1つの実ができるまでに約2年かかる。

苗を植えてから実がとれるまで長い時間がかかります。たくさんの小さな花が集まって一つの実になります。

22

パイナップルを食べると舌がピリピリするのは、たんぱく質を分解する成分があるから。

ブロメラインという成分が、舌のたんぱく質を少し分解するためです。酢豚に入れるのは肉をやわらかくするためともいわれます。

26

ぶどうの表面の白い粉は、ブルームという天然のもの。

実から出る天然の物質で、水分が逃げるのを防いでいます。新鮮さの目安にもなります。

29

梅干しは、梅の実を塩でつけて干したもの。

梅の実を塩づけにして日に干し、赤じそで色をつけるものもあります。紀州(和歌山県)の梅が有名です。

30

チョコレートのもとは、カカオ豆。

カカオの実の中の種(カカオ豆)を発酵・焙煎して、すりつぶしたものから作られます。

31

カカオ豆は、昔の中米ではお金として使われていた。

アステカなどでは、カカオ豆が貴重品としてお金のように取引されていました。

32

ポテトチップスは、お客さんの文句から生まれたという話がある。

「フライドポテトが厚すぎる」と言われた料理人が、うすく切ってあげたのが始まりという話が有名ですが、確かではありません。

34

世界初のインスタントラーメンは、1958年の「チキンラーメン」。

安藤百福が自宅の小屋で研究を重ねて作りました。お湯をかけて3分でできることが話題になりました。

36

「福神漬け」の名前は、七福神にちなんでいる。

大根やなすなど7種類の野菜を使ったことから、七福神にちなんで名づけられたといわれます。

37

肉じゃがは、ビーフシチューをまねて作られたという話がある。

海軍の料理として生まれたという説があり、京都府舞鶴市と広島県呉市が発祥の地として名乗っています。

38

オムライスは、日本で生まれた洋食。

ケチャップライスを卵でつつむ料理で、明治から大正にかけて東京や大阪の洋食店で生まれたといわれます。

39

ドリアも、日本のホテルで生まれた料理。

横浜のホテルニューグランドの料理長が、具合の悪いお客のために作ったのが始まりといわれます。

40

あんパンは、明治時代に木村屋(今の木村屋總本店)が売り出した。

パンを日本人の口に合うようにと、酒種を使った生地であんをつつみました。

43

カステラは、ポルトガルから伝わったお菓子がもとになっている。

室町時代の終わりごろに長崎に伝わり、日本で独自に作り方が変わって今の形になりました。

44

金平糖のとげとげは、何日もかけて少しずつ砂糖をかけてできる。

回転する大きななべの中で、砂糖のみつを少しずつかけて転がし続け、2週間ほどかけて作ります。

45

羊かんは、もともと中国の羊の肉のスープだった。

中国の料理が日本に伝わり、肉を食べない僧のためにあずきなどで作ったものが、今の羊かんになったといわれます。

46

回転ずしは、ビール工場のベルトコンベアがヒントになって生まれた。

1958年に大阪で開店した店が始まりとされ、店主はビール工場のコンベアを見て思いついたといわれます。

47

いなりずしの名前は、稲荷神社のお使いのキツネの好物とされた油あげから。

油あげはキツネの好物とされ、稲荷神社にお供えされたことからそう呼ばれます。

48

天ぷらは、ポルトガルから伝わった料理がもとになったといわれる。

名前の由来にはポルトガル語説などいくつかの説があります。

53

コーヒー豆は、本当は豆ではなく、コーヒーノキの種。

赤い実(コーヒーチェリー)の中にある種を取り出し、焙煎したものがコーヒー豆です。

54

緑茶も紅茶もウーロン茶も、同じチャノキの葉から作られる。

葉を発酵させるかどうかや、その程度のちがいで、緑茶・ウーロン茶・紅茶になります。

56

お茶を日本に広めたのは、鎌倉時代の栄西というお坊さん。

中国(宋)から茶の種を持ち帰り、『喫茶養生記』という本を書きました。

57

牛乳は、牛の血液からつくられている。

牛乳は、乳腺で血液の成分をもとにつくられます。1リットルの牛乳をつくるのに、たくさんの血液が乳腺を流れます。

60

マヨネーズの名前は、スペインのメノルカ島の港町マオンにちなむという説がある。

「マオンのソース」がフランス語でマヨネーズになったという説が有名です。

61

ケチャップのもとは、魚を発酵させた中国やアジアの調味料だったといわれる。

アジアの魚の調味料がヨーロッパに伝わり、のちにトマトを使ったケチャップに変わったといわれます。

62

しょうゆは、大豆と小麦と塩をこうじで発酵させてつくる。

日本の代表的な調味料で、千葉県の野田市や銚子市は生産地として有名です。

63

みそには、地域によって米みそ・麦みそ・豆みそがある。

愛知県などでは大豆だけでつくる豆みそ(八丁みそなど)がよく使われます。

64

「うま味」は、日本人が見つけた5つ目の味。

1908年に池田菊苗が昆布のだしからグルタミン酸を見つけ、「うま味」と名づけました。

65

わさびのツンとする辛さは、すりおろしたときに生まれる。

細胞がこわれることで辛み成分ができるため、すりおろしてしばらくすると辛くなります。

67

はちみつは、何年たってもくさりにくい。

水分が少なく糖分がとても多いため、菌がふえにくいのです。遺跡から見つかったはちみつの話も伝わっています。

68

1歳未満の赤ちゃんには、はちみつを与えてはいけない。

はちみつには乳児ボツリヌス症の原因になる菌がふくまれていることがあるため、1歳未満の赤ちゃんには与えないよう国が呼びかけています。

69

ゆで卵のからがむきにくいのは、卵が新しいから。

新しい卵は中の二酸化炭素が多く、白身とからの膜がくっつきやすいため、むきにくくなります。

70

卵の黄身の色は、ニワトリのえさで変わる。

とうもろこしやパプリカなどのえさを食べると、黄身の色がこくなります。栄養のちがいとはかぎりません。

71

サンドイッチの名前は、イギリスのサンドイッチ伯爵から。

ゲームをしながら食べられるようにパンに具をはさんだという話が有名ですが、本当かどうかは分かっていません。

72

ハンバーガーの名前は、ドイツの町ハンブルクから。

ハンブルク風のステーキ(ハンバーグ)をパンにはさんだことから、そう呼ばれるようになりました。

75

ショートケーキの「ショート」は、さくさくした食感という意味という説がある。

英語の「ショート」には、さくっとくだけやすいという意味もあります。日本のいちごのショートケーキは日本独自の形です。

77

かき氷のシロップは、色と香りがちがうだけで、味の成分はほとんど同じことが多い。

いちご・メロン・レモンなど、色と香料でちがう味だと感じることがあります。

78

炭酸水のしゅわしゅわは、水にとけた二酸化炭素。

圧力をかけて二酸化炭素をとかしこみ、ふたを開けると泡になって出てきます。

79

とうふは、豆乳をにがりで固めて作る。

大豆をすりつぶしてしぼった豆乳に、にがり(海水からとれる成分)を加えて固めます。

80

納豆は、大豆を納豆菌で発酵させた食べ物。

納豆菌が大豆を発酵させて、ねばねばの糸ができます。茨城県の水戸の納豆が有名です。

81

こんにゃくは、こんにゃくいもからつくる。

こんにゃくいもはそのままでは食べられず、粉にして水と混ぜ、固めてつくります。群馬県が主な産地です。

82

ちくわの名前は、切り口が竹の輪に似ていることから。

昔はかまぼこといえば竹に魚のすり身をつけて焼いたもので、のちにちくわと呼ばれるようになりました。

83

かまぼこの板は、余分な水分を吸って形を保つ役目がある。

板が水分を吸ったりはき出したりして、かまぼこを保存しやすくします。

84

のりは、海藻を紙のようにすいて乾かしたもの。

和紙を作る方法と同じように、海藻を細かくきざんで、すだれの上に広げて乾かします。

85

昆布のうま味のもとは、グルタミン酸。

だしをとる昆布には、うま味成分のグルタミン酸がたくさんふくまれています。北海道が主な産地です。

86

ごはん1杯分のお米は、およそ3000つぶ。

茶わん1杯(約150g)のごはんには、お米が3000つぶほどあるといわれます。

89

うどんの太さは、決まりで直径1.7mm以上とされている。

食品の表示の決まりでは、めんの太さによって、うどん・ひやむぎ・そうめんが分けられています。

90

そうめんとひやむぎは、太さで呼び名がちがう。

決まりでは、直径1.3mm未満がそうめん、1.3mm以上1.7mm未満がひやむぎです。

92

餃子の消費量で、宇都宮市と浜松市は毎年1位を争っている。

総務省の家計調査で、餃子への支出額の1位をめぐって2つの市が話題になります。

93

「ちゃんぽん」は、長崎生まれのめん料理。

明治時代に長崎の中華料理店が、中国からの留学生のために安くて栄養のある料理として作ったのが始まりといわれます。

94

カツ丼は、早稲田の学生が考えたという説がある。

大正時代に早稲田の学生が考えたという説など、いくつかの説があります。

96

ラーメンの「なると」は、渦潮で有名な鳴門海峡が名前の由来といわれる。

切り口のうずまき模様が、鳴門海峡のうず潮に似ていることからこの名がつきました。

100

エリンギは、日本では1990年代から出回るようになった、比較的新しいきのこ。

地中海の地域が原産のきのこで、日本で栽培されるようになりました。

102

ほうれん草は、ペルシャ(今のイラン)あたりが原産。

中国を通って日本に伝わったため、「菠薐(ほうれん)」という中国での呼び名から名前がつきました。

103

ブロッコリーの食べている部分は、つぼみの集まり。

小さな花のつぼみがたくさん集まった部分を食べています。そのままにすると黄色い花が咲きます。

106

桜島大根は、世界一大きい大根としてギネスに認定されたことがある。

鹿児島県の桜島で作られる丸い大根で、とても重くなるものがあります。

110

塩の「さしすせそ」は、料理で調味料を入れる順番のこと。

さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(しょうゆ)・そ(みそ)の順に入れるとよいといわれます。

112

みりんは、もともと甘いお酒として飲まれていた。

戦国時代ごろには甘いお酒として飲まれ、のちに料理に使われるようになりました。

115

日本人がお米を食べる量は、昔にくらべて半分以下になった。

1960年代には1人1年に約118kgのお米を食べていましたが、今はその半分ほどです。

119

プリンは、もともとイギリスの料理「プディング」がもと。

プディングは肉や野菜をつめて蒸した料理で、そこからお菓子のプリンが生まれました。

122

ティラミスは、イタリア語で「わたしを元気にして」という意味。

コーヒーをしみこませたスポンジとマスカルポーネチーズを重ねたお菓子です。

123

ワッフルの表面の格子の模様は、焼き型の形。

ハチの巣のような模様で、ドイツ語やオランダ語の「ハチの巣」が語源ともいわれます。

126

マシュマロは、もともとウスベニタチアオイという植物の根から作られていた。

植物の名前(マーシュマロウ)がお菓子の名前になりました。

134

大福の正式な名前は「大福もち」で、もとは「腹太もち」と呼ばれていた。

お腹がふくれる大きなもちだったため腹太もちと呼ばれ、縁起のよい大福という字になりました。

140

あんこの「こしあん」と「つぶあん」は、豆の皮を取るかどうかのちがい。

こしあんは皮を取りのぞいてなめらかにしたもの、つぶあんは豆の形を残したものです。

141

「おはぎ」と「ぼたもち」は、季節で呼び名が変わる同じお菓子。

春は牡丹にちなんでぼたもち、秋は萩にちなんでおはぎと呼びます。

142

お茶の「玉露」は、日光をさえぎって育てた高級なお茶。

日光を当てないことで、うま味が強く、苦味の少ないお茶になります。

147

ミルクティーは、ミルクを先に入れるか後に入れるかでイギリスで論争になったことがある。

イギリスの王立化学会が、ミルクを先に入れるべきという発表をしたことでも話題になりました。

152

カルピスは、モンゴルの遊牧民の乳製品からヒントを得た。

創業者の三島海雲がモンゴルで飲んだ酸っぱい乳がもとになり、1919年に発売されました。

153

自動販売機で「つめたい」と「あたたかい」が選べるのは、日本で生まれた工夫。

1台で冷たい飲み物と温かい飲み物を売れる自販機は、日本で開発されました。

155

牛肉の「A5ランク」のAは、肉がとれる量の多さを表す。

アルファベット(A〜C)は1頭からとれる肉の量、数字(1〜5)は肉の質を表しています。

157

ステーキの焼き方「レア」「ミディアム」「ウェルダン」は、焼き具合の段階。

中まで火の通っていないレアから、しっかり焼いたウェルダンまであります。

158

焼き鳥の「ねぎま」は、もともとネギとマグロの料理だった。

江戸時代はネギとマグロを煮た「ねぎま鍋」があり、その名前が鶏肉とネギの串に使われるようになりました。

159

「親子丼」は鶏肉と卵、「他人丼」は豚肉や牛肉と卵の丼。

鶏と卵が親子なので親子丼、ちがう動物の肉と卵だと他人丼です。

165

おでんの具は、地域によってとてもちがう。

静岡おでんは黒いだし汁に削り粉をかけ、関西では牛すじが入るなど、地域ごとの特徴があります。

174

「きびだんご」は、桃太郎で有名な岡山の名物。

昔話のきびだんごは雑穀のキビで作ったものでしたが、今のきびだんごはもち米などで作られています。

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