キウイフルーツの名前は、ニュージーランドの鳥キウイにちなむ。
中国が原産の果物ですが、ニュージーランドで改良されて輸出されたときに、国の鳥の名前がつけられました。

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野菜やくだもの、料理やお菓子の名前の由来まで、食べ物の豆知識を176こ集めました。気になったものは「出典」から元の資料も読めます。
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中国が原産の果物ですが、ニュージーランドで改良されて輸出されたときに、国の鳥の名前がつけられました。
昭和のはじめに大阪の「会津屋」が売り出したのが始まりといわれます。
小さな花のつぼみがたくさん集まった部分を食べています。そのままにすると黄色い花が咲きます。
バナナの幹のように見える部分は、葉の付け根が重なってできた「偽茎」で、木のようにかたくなりません。
赤くて食べる部分は花の付け根(花托)がふくらんだもので、つぶの一つ一つが実(そう果)です。
木になる実を果物、草になる実を野菜とする考え方で、スイカ・メロン・いちごは「果実的野菜」と呼ばれます。
南米生まれのトマトは、毒があると思われて、はじめは食べずに観賞用として育てられていました。
どちらもトウガラシの仲間で、品種のちがいです。ピーマンも熟すと赤くなります。
緑のピーマンは熟す前にとったもので、そのままにしておくと赤や黄色に色づきます。
体の約95%が水分で、カロリーがとても低いことから、そう紹介されることがあります。
カロテンの英語名は、にんじん(キャロット)からつけられました。
芽や緑色の部分はしっかりとり除いてから料理します。
ジャカルタは昔「ジャガタラ」と呼ばれ、そこから伝わったいもなので「ジャガタラいも」となり、ジャガイモになりました。
中国から琉球(沖縄)を通って薩摩に伝わり、全国に広まりました。
江戸時代、青木昆陽はききんに強い作物としてサツマイモの栽培を広めました。
光を当てずに育てるので、白くて細長くなります。
ごぼうを日常的に食べるのは主に日本や朝鮮半島で、ほかの多くの国では薬草とされてきました。
ひげはめしべで、ひげの数とつぶの数はほぼ同じです。
ポップコーンには、皮がかたい「爆裂種」というとうもろこしが使われます。
花が咲いたあと、子房の柄がのびて地面にもぐり、土の中でさやができます。「落花生」の名前の由来です。
「カシューアップル」と呼ばれる部分の先に、まがったナッツがひとつだけつきます。
脂肪分が多く、なめらかな口当たりからそう呼ばれます。くだものの中でもとても脂肪の多い実です。
中国が原産の果物ですが、ニュージーランドで改良されて輸出されたときに、国の鳥の名前がつけられました。
苗を植えてから実がとれるまで長い時間がかかります。たくさんの小さな花が集まって一つの実になります。
ブロメラインという成分が、舌のたんぱく質を少し分解するためです。酢豚に入れるのは肉をやわらかくするためともいわれます。
りんご、なし、もも、さくらんぼ、いちごなどは、みんなバラ科の植物です。
日本でとれるりんごの半分以上を青森県が生産しています。
日本のさくらんぼの多くが山形県でつくられていて、「佐藤錦」という品種が有名です。
実から出る天然の物質で、水分が逃げるのを防いでいます。新鮮さの目安にもなります。
皮ごと食べられる大きな緑色のぶどうで、2006年に品種登録されました。
日本から世界に広まったため、学名にも「kaki」という言葉が入っています。
梅の実を塩づけにして日に干し、赤じそで色をつけるものもあります。紀州(和歌山県)の梅が有名です。
カカオの実の中の種(カカオ豆)を発酵・焙煎して、すりつぶしたものから作られます。
アステカなどでは、カカオ豆が貴重品としてお金のように取引されていました。
「フライドポテトが厚すぎる」と言われた料理人が、うすく切ってあげたのが始まりという話が有名ですが、確かではありません。
世界で初めてのカップめんで、発明者は日清食品の安藤百福です。
安藤百福が自宅の小屋で研究を重ねて作りました。お湯をかけて3分でできることが話題になりました。
インドの料理がイギリスで「カレー粉」を使う料理になり、明治時代に日本へ伝わりました。
大根やなすなど7種類の野菜を使ったことから、七福神にちなんで名づけられたといわれます。
海軍の料理として生まれたという説があり、京都府舞鶴市と広島県呉市が発祥の地として名乗っています。
ケチャップライスを卵でつつむ料理で、明治から大正にかけて東京や大阪の洋食店で生まれたといわれます。
横浜のホテルニューグランドの料理長が、具合の悪いお客のために作ったのが始まりといわれます。
パンを日本人の口に合うようにと、酒種を使った生地であんをつつみました。
明治時代に新宿中村屋がシュークリームをヒントに作ったのが始まりといわれます。
表面のクッキー生地のあみ目もようがメロンに似ていることから名づけられました。
室町時代の終わりごろに長崎に伝わり、日本で独自に作り方が変わって今の形になりました。
回転する大きななべの中で、砂糖のみつを少しずつかけて転がし続け、2週間ほどかけて作ります。
中国の料理が日本に伝わり、肉を食べない僧のためにあずきなどで作ったものが、今の羊かんになったといわれます。
1958年に大阪で開店した店が始まりとされ、店主はビール工場のコンベアを見て思いついたといわれます。
油あげはキツネの好物とされ、稲荷神社にお供えされたことからそう呼ばれます。
名前の由来にはポルトガル語説などいくつかの説があります。
大阪風は材料を混ぜて焼き、広島風はキャベツやそばを重ねて焼きます。
昭和のはじめに大阪の「会津屋」が売り出したのが始まりといわれます。
英語のレモネードが日本で「ラムネ」と呼ばれるようになりました。
砂糖をこがして作るカラメル色素で、あの茶色がつけられています。
赤い実(コーヒーチェリー)の中にある種を取り出し、焙煎したものがコーヒー豆です。
葉を発酵させるかどうかや、その程度のちがいで、緑茶・ウーロン茶・紅茶になります。
長く静岡県が1位でしたが、近年は鹿児島県が多くなっています。
中国(宋)から茶の種を持ち帰り、『喫茶養生記』という本を書きました。
牛乳は、乳腺で血液の成分をもとにつくられます。1リットルの牛乳をつくるのに、たくさんの血液が乳腺を流れます。
乳酸菌が乳の糖を分解して乳酸をつくり、すっぱくて固まったものになります。
エメンタールチーズなどの穴は、熟成中に菌がつくる二酸化炭素がたまってできます。
「マオンのソース」がフランス語でマヨネーズになったという説が有名です。
アジアの魚の調味料がヨーロッパに伝わり、のちにトマトを使ったケチャップに変わったといわれます。
日本の代表的な調味料で、千葉県の野田市や銚子市は生産地として有名です。
愛知県などでは大豆だけでつくる豆みそ(八丁みそなど)がよく使われます。
1908年に池田菊苗が昆布のだしからグルタミン酸を見つけ、「うま味」と名づけました。
細胞がこわれることで辛み成分ができるため、すりおろしてしばらくすると辛くなります。
カプサイシンは舌の痛みや熱さを感じるしくみを刺激するため、辛いと感じます。
水分が少なく糖分がとても多いため、菌がふえにくいのです。遺跡から見つかったはちみつの話も伝わっています。
はちみつには乳児ボツリヌス症の原因になる菌がふくまれていることがあるため、1歳未満の赤ちゃんには与えないよう国が呼びかけています。
新しい卵は中の二酸化炭素が多く、白身とからの膜がくっつきやすいため、むきにくくなります。
とうもろこしやパプリカなどのえさを食べると、黄身の色がこくなります。栄養のちがいとはかぎりません。
ゲームをしながら食べられるようにパンに具をはさんだという話が有名ですが、本当かどうかは分かっていません。
ハンブルク風のステーキ(ハンバーグ)をパンにはさんだことから、そう呼ばれるようになりました。
三日月のような形からその名前がつきました。
穴があると、全体が同じように早く揚がります。
英語の「ショート」には、さくっとくだけやすいという意味もあります。日本のいちごのショートケーキは日本独自の形です。
低い温度で保存すれば品質がほとんど変わらないため、期限表示を省略してよいことになっています。
いちご・メロン・レモンなど、色と香料でちがう味だと感じることがあります。
圧力をかけて二酸化炭素をとかしこみ、ふたを開けると泡になって出てきます。
大豆をすりつぶしてしぼった豆乳に、にがり(海水からとれる成分)を加えて固めます。
納豆菌が大豆を発酵させて、ねばねばの糸ができます。茨城県の水戸の納豆が有名です。
こんにゃくいもはそのままでは食べられず、粉にして水と混ぜ、固めてつくります。群馬県が主な産地です。
昔はかまぼこといえば竹に魚のすり身をつけて焼いたもので、のちにちくわと呼ばれるようになりました。
板が水分を吸ったりはき出したりして、かまぼこを保存しやすくします。
和紙を作る方法と同じように、海藻を細かくきざんで、すだれの上に広げて乾かします。
だしをとる昆布には、うま味成分のグルタミン酸がたくさんふくまれています。北海道が主な産地です。
茶わん1杯(約150g)のごはんには、お米が3000つぶほどあるといわれます。
新潟県は米の生産量が全国1位で、コシヒカリの産地として有名です。
1956年に名前がつけられた品種で、今も作付面積が全国1位です。
食品の表示の決まりでは、めんの太さによって、うどん・ひやむぎ・そうめんが分けられています。
決まりでは、直径1.3mm未満がそうめん、1.3mm以上1.7mm未満がひやむぎです。
うどんの消費量がとても多く、県のPRに「うどん県」という名前を使っています。
総務省の家計調査で、餃子への支出額の1位をめぐって2つの市が話題になります。
明治時代に長崎の中華料理店が、中国からの留学生のために安くて栄養のある料理として作ったのが始まりといわれます。
大正時代に早稲田の学生が考えたという説など、いくつかの説があります。
1899年に日本橋の魚市場で店を開いたのが始まりです。
切り口のうずまき模様が、鳴門海峡のうず潮に似ていることからこの名がつきました。
干ししいたけにはうま味成分のグアニル酸が多く、だしをとるのに使われます。
西洋の代表的なきのこで、フランスでは古くから栽培されていました。
とても良い香りがし、日本では高級なきのことして知られています。
地中海の地域が原産のきのこで、日本で栽培されるようになりました。
ビタミンやミネラルが多くふくまれています。
中国を通って日本に伝わったため、「菠薐(ほうれん)」という中国での呼び名から名前がつきました。
小さな花のつぼみがたくさん集まった部分を食べています。そのままにすると黄色い花が咲きます。
どれもヤセイカンランという植物を改良して生まれた野菜です。
葉に近い上の方は甘みがあり、先の方は辛みが強くなります。料理によって使い分けられます。
鹿児島県の桜島で作られる丸い大根で、とても重くなるものがあります。
日本の落花生のほとんどが千葉県で作られています。
苦みが特徴で、沖縄料理のゴーヤーチャンプルーで有名です。
日本に伝わったころは貴重品で、薬として使われていたといわれます。
さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(しょうゆ)・そ(みそ)の順に入れるとよいといわれます。
お酒を酢酸菌で発酵させると酢になります。
戦国時代ごろには甘いお酒として飲まれ、のちに料理に使われるようになりました。
イギリスのウスターシャーで生まれたソースで、日本で独自に発達しました。
ウスターソースより濃くてとろみのあるソースで、日本で独自に作られました。
1960年代には1人1年に約118kgのお米を食べていましたが、今はその半分ほどです。
型に入れて焼くときに、型に当たった面がかたく茶色になります。
バターや砂糖を使わないので、外側がパリッとかたくなります。
ゆでることで、もちもちした独特の食感になります。
プディングは肉や野菜をつめて蒸した料理で、そこからお菓子のプリンが生まれました。
ふくらんだ皮の形がキャベツに似ていることからきています。
卵白とアーモンドの粉で作るお菓子です。
コーヒーをしみこませたスポンジとマスカルポーネチーズを重ねたお菓子です。
ハチの巣のような模様で、ドイツ語やオランダ語の「ハチの巣」が語源ともいわれます。
日本では甘くて厚いものをホットケーキ、うすいものをパンケーキと呼ぶことが多いです。
中南米で、サポディラという木の樹液(チクル)をかむ習慣がありました。
植物の名前(マーシュマロウ)がお菓子の名前になりました。
1966年に江崎グリコが発売したお菓子です。
ポッキーの形が「1」に似ていることから決められました。
2022年に値上げされるまで、40年以上10円を続けました。
製造のときに出るめんのかけらを、従業員のおやつにしていたのが始まりといわれます。
米菓の「柿の種」は新潟県で生まれました。
米の種類によって食感がちがいます。
お米の種類のうち、ねばりの強いもち米を使います。
お腹がふくれる大きなもちだったため腹太もちと呼ばれ、縁起のよい大福という字になりました。
丸い形がどら(銅鑼)に似ていることから名づけられたといわれます。
1909年創業の浪花家総本店が始まりといわれます。
大判焼き・回転焼き・おやき・二重焼きなど、いろいろな名前で呼ばれます。
本わらび粉は貴重で、今はさつまいもなどのでんぷんで作られることも多いです。
「黄な粉(黄色い粉)」が名前の由来です。
こしあんは皮を取りのぞいてなめらかにしたもの、つぶあんは豆の形を残したものです。
春は牡丹にちなんでぼたもち、秋は萩にちなんでおはぎと呼びます。
日光を当てないことで、うま味が強く、苦味の少ないお茶になります。
葉を丸ごと飲むので、茶葉の成分をそのまま取ることができます。
焙じることで香ばしい香りになり、苦味がおさえられます。
炒った大麦を煮出したもので、茶葉を使わないお茶です。
インドの北東部、ヒマラヤの山すそにある地方で作られる紅茶です。
イギリスの王立化学会が、ミルクを先に入れるべきという発表をしたことでも話題になりました。
カフェオレはドリップコーヒーと牛乳、カフェラテはエスプレッソと牛乳を合わせたものです。
茶色の服の色に似ていることからつけられたといわれます。
カカオから油分を減らして粉にしたものがココアです。
フランス語のシードル(りんご酒)がもとで、日本では甘い炭酸飲料のことをいいます。
創業者の三島海雲がモンゴルで飲んだ酸っぱい乳がもとになり、1919年に発売されました。
1台で冷たい飲み物と温かい飲み物を売れる自販機は、日本で開発されました。
1969年にUCCが世界で初めてミルク入りの缶コーヒーを発売したといわれます。
アルファベット(A〜C)は1頭からとれる肉の量、数字(1〜5)は肉の質を表しています。
決まった条件を満たした但馬牛だけが「神戸ビーフ」と名乗れます。
中まで火の通っていないレアから、しっかり焼いたウェルダンまであります。
江戸時代はネギとマグロを煮た「ねぎま鍋」があり、その名前が鶏肉とネギの串に使われるようになりました。
鶏と卵が親子なので親子丼、ちがう動物の肉と卵だと他人丼です。
中国の天津にはない料理で、日本の中華料理店で考えられました。
中国料理人の陳建民が、四川料理をもとに日本人の口に合うように作ったといわれます。
仙台の中華料理店が始まりという説などがあります。
戦後に「ラーメン」という呼び名が広まりました。
主に関東のおでんに入る具で、魚は入っていません。
静岡おでんは黒いだし汁に削り粉をかけ、関西では牛すじが入るなど、地域ごとの特徴があります。
大阪の店が名前を広めたといわれます。
モンゴルの英雄チンギス・カンの名前がつけられていますが、モンゴルの料理ではありません。
昔は子どもが鉄板に文字を書いて遊んだ「文字焼き」が名前の由来といわれます。
名古屋の名物料理は、八丁みそなどを使った濃い味が特徴です。
そのまま、薬味をのせて、お茶漬けにしての3つの食べ方が定番です。
小麦粉で作るめんで、昔は「そば」と名乗るのが認められるまで話し合いがありました。
小麦粉・砂糖・ラードで作る焼き菓子で、琉球王国の時代からあります。
名古屋や小田原などで作られる蒸し菓子で、昔の薬「外郎」と同じ名前です。
昔話のきびだんごは雑穀のキビで作ったものでしたが、今のきびだんごはもち米などで作られています。
明治時代に作られ、もみじの形をしたかわいいおまんじゅうです。
焼いたかたい八つ橋と、焼かない生八つ橋があります。