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学校の豆知識・給食と文房具の雑学

72こ・すべて出典つき
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ランドセルや給食、鉛筆やチャイムなど、学校にまつわる豆知識を72こ集めました。気になったものは「出典」から元の資料も読めます。

学校・給食のへぇ!ランキング

みんなの「へぇ!」が10件たまるまでは、編集部のおすすめを出しています。

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1

ランドセルは、オランダ語の「ランセル(背のう)」がもとになった言葉。

江戸時代の終わりに軍隊で使われた背負いかばんの呼び名から、ランドセルになりました。

2

ランドセルが学校で使われるようになったのは、学習院が始まりといわれる。

明治時代に学習院で通学用に使われ、のちに全国に広まりました。

3

学校の給食は、1889年に山形県鶴岡市の小学校で始まった。

お弁当を持ってこられない子どものために、おにぎり・焼き魚・漬物を出したのが始まりといわれます。

5

「揚げパン」は、東京の小学校の給食から広まったといわれる。

休んだ子どもに届けるパンがかたくならないように、油で揚げて砂糖をまぶしたのが始まりといわれます。

6

黒板の色が緑なのは、目にやさしいからといわれる。

昔は本当に黒い板でしたが、光の反射が少なく目が疲れにくい緑色が多く使われるようになりました。

7

チョークのもとは、石灰石や貝がらなどからできている。

炭酸カルシウムや石こうで作られています。粉の出にくい「ダストレスチョーク」もあります。

9

鉛筆の「HB」は、HがHard(かたい)、BがBlack(黒い)という意味。

Hの数が大きいほどかたく薄く、Bの数が大きいほどやわらかく濃くなります。

10

鉛筆の芯には、鉛は入っていない。

芯は黒鉛(グラファイト)と粘土を混ぜて焼いたものです。昔、黒鉛を鉛の一種と思っていたため「鉛筆」の名前が残りました。

11

鉛筆が六角形なのは、転がりにくく、にぎりやすいため。

3本の指で持つのに合っていて、机から転がり落ちにくい形です。色鉛筆は丸いものが多いです。

12

消しゴムで字が消えるのは、黒鉛のつぶを消しゴムがからめとるから。

紙の表面についた黒鉛のつぶを、消しゴムのかすがくっつけて取り去ります。

14

シャープペンシルの「シャープ」は、日本の電機メーカーの名前のもとにもなった。

シャープの創業者・早川徳次が「早川式繰出鉛筆」を発明し、のちに会社の名前の由来になりました。

16

クレヨンとクレパスは、ちがうもの。

クレヨンはかためでしっかり線がかけ、クレパス(オイルパステル)はやわらかく色を混ぜやすい画材です。クレパスはサクラクレパスの商品名です。

18

紙の大きさ「A4」は、A0の紙を4回半分にした大きさ。

A0は面積が1平方mの紙で、半分にするたびにA1、A2……となります。縦と横の比は1対√2です。

19

B判の紙の大きさは、日本の美濃紙がもとになっている。

日本のB判は国際規格とは少しちがい、江戸時代の公用紙だった美濃紙をもとにしています。

20

そろばんは、日本では室町時代ごろに中国から伝わった。

今の日本のそろばんは、上の玉が1つ、下の玉が4つの形が一般的です。

21

小学校の「二宮金次郎像」は、まきを背負って本を読む姿。

江戸時代の農政家・二宮尊徳の子どものころの姿で、勉強熱心の手本とされました。

22

学校のプールが屋外に多いのは、もとは防火用水の役目もあったから。

火事のときに消火の水として使えるよう、プールの水をためておく役目があるといわれます。

23

日本の学校の始まりが4月なのは、国の会計年度が4月始まりだから。

明治時代は9月始まりの学校もありましたが、会計年度に合わせて4月始まりになりました。

25

日本で最初の学校の制度「学制」は、1872年に始まった。

全国に小学校をつくり、すべての子どもが学校に通うことを目指しました。

26

体育の「気をつけ」「前へならえ」は、明治時代の軍隊の訓練がもとになっている。

集団で動く練習として学校の体操に取り入れられました。

27

体育ずわり(三角ずわり)は、地域によって呼び方がちがう。

体育座り、三角座り、おやま座りなど、地域によってさまざまな呼び名があります。

29

日本の学校では、子どもたちが自分で教室をそうじする。

そうじを教育のひとつとしているのは日本の特徴で、外国でも注目されています。

30

卒業式でよく歌われる「仰げば尊し」のもとの曲は、アメリカの歌。

長い間作者不明でしたが、2011年にアメリカの楽譜集にもとの曲が見つかりました。

31

「蛍の光」のメロディは、スコットランドの民謡。

原曲は「オールド・ラング・サイン」という歌で、年越しのときに歌われます。

32

学生服(学ラン)の「ラン」は、オランダを意味する「蘭」からきている。

江戸時代、西洋の服を「ランダ(オランダ)服」と呼んだことに由来するといわれます。

33

セーラー服は、もともと水兵(セーラー)の服。

大きなえりは、甲板で風の中でも声が聞こえるように立てたためなど、いくつかの説があります。

36

跳び箱は、もともと馬に乗る練習のための道具から生まれた。

ヨーロッパの体操で使われた馬の形の器具がもとになっています。

41

はさみの「右きき用」と「左きき用」は、刃の重なりが反対。

右きき用を左手で使うと、刃がずれて切りにくくなります。

42

絵の具の「三原色」を全部まぜると、黒っぽい色になる。

色の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)はまぜるほど暗くなり、光の三原色(赤・緑・青)はまぜるほど白に近づきます。

43

リコーダーは、ルネサンス時代のヨーロッパでよく使われた楽器。

バロック時代にはたくさんの曲が作られ、日本では小学校の音楽の授業で広く使われています。

46

入学式に桜が咲くのは、主に関東から西の地域。

北海道や東北の北の方では、4月の入学式のころには桜がまだ咲いていないことが多いです。

49

東京大学の赤門は、もとは加賀藩の屋敷の門。

1827年、加賀藩主が将軍家の姫をむかえるときに建てた門で、国の重要文化財です。

51

江戸時代の子どもたちは、寺子屋で読み書きやそろばんを習った。

寺子屋は町や村にたくさんあり、日本の読み書きできる人の割合は世界でも高かったといわれます。

53

書道の「とめ・はね・はらい」は、漢字の形を美しく見せるための書き方。

毛筆で書くときの筆の動かし方で、学校の書写の授業で習います。

54

すずりで墨をするのは、墨を水にとかして書く液をつくるため。

最近は、はじめから液体になった墨汁が多く使われています。

59

理科室のアルコールランプの炎の外側は、内側より温度が高い。

炎の外側は空気とよくふれて燃えるので、温度が高くなります。

60

リトマス紙は、地衣類という生き物からとった色素で作られていた。

酸性で赤、アルカリ性で青に変わる色素を、リトマスゴケなどの地衣類からとっていました。

62

メトロノームは、テンポを正確にはかるための道具。

19世紀にメルツェルが特許をとり、ベートーヴェンが楽譜にメトロノームの数字を書きこんだことで広まりました。

68

「通知表」に書かれる評価のしかたは、時代によって変わってきた。

昔は他の人とくらべる相対評価、今は目標にどれだけ届いたかで見る絶対評価が使われています。

69

「鉛筆けずり」の手回し式は、日本の学校でよく使われてきた。

鉛筆をさしこんでハンドルを回すと、刃が回って鉛筆をけずります。

70

日本で初めて鉛筆を使ったのは、徳川家康といわれる。

家康の遺品とされる鉛筆が、静岡県の久能山東照宮に残っています。

71

ノートの表紙に昆虫の写真を使っていたジャポニカ学習帳は、2012年に昆虫写真をやめた。

「気持ち悪い」という声を受けて花などの写真に変えましたが、2020年に限定で昆虫の表紙が復活しました。

72

給食の「カレー」は、子どもに人気のメニューの代表。

1982年1月22日に全国の学校給食でカレーが出されたことから、1月22日は「カレーの日」とされています。

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