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人体の豆知識・体のふしぎ

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骨の数やまばたきの回数など、自分の体のふしぎな豆知識を99こ集めました。気になったものは「出典」から元の資料も読めます。

人体・体のへぇ!ランキング

みんなの「へぇ!」が10件たまるまでは、編集部のおすすめを出しています。

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3

人の血管をすべてつなげると、約10万kmになるといわれる。

毛細血管までふくめると、地球を2周半するほどの長さになるといわれます。

5

人の脳の重さは、体重の約2%ほど。

大人の脳は1.2〜1.5kgほどですが、体全体が使うエネルギーの約2割を使っています。

6

人の体で、いちばん大きな器官は皮ふ。

大人の皮ふを広げると、たたみ1枚分くらい(約1.6平方m)になるといわれます。

7

人の舌にも、指紋のように1人ずつちがう模様がある。

舌の表面の形やもようは人によってちがい、本人を確かめる研究も行われています。

8

人は、1日に1万回以上まばたきをしているといわれる。

まばたきで目の表面に涙を広げ、かわかないようにしたり、ごみを洗い流したりしています。

9

目をあけたままくしゃみをするのは、とても難しい。

くしゃみをするとき、体が反射的にまぶたを閉じるしくみになっているためです。

10

くしゃみのスピードは、新幹線なみといわれることがある。

くしゃみで出る空気はとても速く、勢いよく飛び出します。手やハンカチで口をおおうのがマナーです。

11

しゃっくりは、横かくまくがけいれんすることで起こる。

胸とおなかの間にある横かくまくが急にちぢみ、声帯がしまって「ヒック」と音が出ます。

12

あくびがうつる理由は、まだはっきり分かっていない。

人があくびをするのを見ると、自分もあくびをしたくなる現象は「あくびの伝染」と呼ばれ、研究が続いています。

13

人の頭の髪の毛は、およそ10万本ある。

髪の量は人によってちがいますが、日本人の場合はおよそ10万本といわれます。

14

つめは、手の方が足よりも早くのびる。

手のつめは1日に約0.1mmのびます。足のつめはその半分ほどの速さです。

15

人は、自分のひじをなめることができない。

首と腕の長さや関節の動き方の関係で、ほとんどの人は自分のひじをなめられません。

17

鼻をつまむと、食べ物の味が分かりにくくなる。

味の感じ方には香りが大きくかかわっていて、鼻をふさぐと風味が感じにくくなります。

18

人の目は、およそ100万色を見分けられるといわれる。

目の奥にある、色を感じる3種類の細胞の組み合わせで、たくさんの色を見分けます。

19

目には、見えない場所「盲点」がある。

目の奥の、神経が集まって出ていく場所には光を感じる細胞がないため、そこにうつったものは見えません。

20

人の耳は、20ヘルツから2万ヘルツくらいまでの音が聞こえる。

これより高い音(超音波)や低い音は、人には聞こえません。年をとると高い音が聞こえにくくなります。

21

耳は、聞くだけでなく体のバランスもとっている。

耳の奥の三半規管が体のかたむきや回転を感じとり、バランスをとる手助けをしています。

22

自分の声を録音して聞くと、ちがう声に聞こえる。

ふだんの自分の声は、骨を伝わる音もいっしょに聞いているため、録音した声とはちがって聞こえます。

23

人は、くすぐられても自分ではくすぐったくならない。

自分の動きは脳があらかじめ予想できるため、くすぐったさを感じにくいと考えられています。

24

大人の歯は、親知らずをふくめて32本。

子どもの歯(乳歯)は20本で、6歳ごろから大人の歯(永久歯)に生えかわります。

26

人の体には、細胞が約37兆個あるといわれる。

以前は約60兆個といわれていましたが、2013年の研究で約37兆個と見積もられました。

29

胃の中は、強い酸でいっぱい。

胃液には塩酸がふくまれていて、食べ物を分解したり、菌をやっつけたりしています。胃の壁は粘液で守られています。

30

おなかが「グー」と鳴るのは、胃や腸が動いて空気が押し出されるから。

空っぽの胃や腸が動くときに、中の空気やガスが押されて音が出ます。

31

肝臓は、体の中でいちばん大きな内臓。

大人の肝臓は1.2〜1.5kgほどあり、たくさんの仕事をしています。「沈黙の臓器」とも呼ばれます。

32

肝臓は、一部を切りとっても元の大きさ近くまで再生できる。

再生する力がとても強い臓器で、この性質が生体肝移植にも生かされています。

33

右の肺と左の肺は、大きさがちがう。

左の肺は心臓があるぶん少し小さく、右の肺は3つ、左の肺は2つの部分に分かれています。

34

人は、眠っている間に体を何度も動かしている。

寝返りは、体の一部に重さがかかり続けないようにしたり、体温を調節したりするのに役立っています。

35

人は、夢を見ていても朝には忘れていることが多い。

眠りが浅い「レム睡眠」のときによく夢を見るといわれ、目がさめる直前の夢以外は忘れやすいとされます。

36

朝と夜で、身長は1〜2cmほどちがう。

昼間に体重がかかって背骨の間がつぶれるため、夜は少し低くなります。朝起きたときがいちばん高いです。

37

人のおへそは、お母さんのおなかの中にいたときのへその緒のあと。

へその緒を通して、赤ちゃんはお母さんから栄養や酸素をもらっていました。

38

人の汗は、ほとんどが水。

汗の大部分は水で、少しだけ塩分などがふくまれています。汗が蒸発するときに体の熱をうばって体温を下げます。

39

人は、手のひらや足の裏が日焼けしにくい。

手のひらや足の裏は色をつくる細胞の働きが少なく、皮ふも厚いため、日焼けしにくくなっています。

40

鳥はだが立つのは、毛を立てて体をあたためようとした名ごり。

寒いときや緊張したとき、毛の根元の筋肉がちぢんで皮ふが盛り上がります。毛の多い動物では毛が立って空気の層ができます。

41

人のしっぽのなごりの骨(尾骨)がおしりにある。

尾骨は、祖先の動物にあったしっぽのなごりと考えられています。

44

親指を体の一部の長さの目安に使うことがある。

昔の単位には、体の部分の長さをもとにしたものがたくさんあります。「尺」はもともと手を広げた長さからきたといわれます。

45

人は、生まれたばかりのとき、まだ涙が出ない。

生まれてすぐの赤ちゃんは泣いても涙があまり出ず、生後数週間〜数か月で涙が出るようになります。

46

涙は、悲しいときと目にごみが入ったときで成分がちがうといわれる。

目を守るために出る涙と、感情で出る涙では、ふくまれる成分の量にちがいがあるという研究があります。

47

人は、いちばんしょっぱい味より、苦い味に敏感。

苦い味は毒をさける合図として、少しの量でも感じとれるようになっていると考えられています。

49

血液型にはA型・B型・O型・AB型のほかにも、いろいろな分け方がある。

よく知られるABO式のほかに、Rh式など何十種類もの分け方があります。

51

人の体温の平均は、およそ36〜37度。

体温は人や時間によってちがいます。体の内部の温度は表面よりも少し高いです。

52

人の声は、のどにある声帯がふるえて出ている。

肺から出る息で2枚の声帯がふるえ、その音が口やのどでひびいて声になります。

53

男の人ののどぼとけが出ているのは、声帯をおおう軟骨が大きくなるから。

思春期になると男性の声帯が大きくなり、それをおおう甲状軟骨が前に出て見えます。声も低くなります。

54

「のどぼとけ」という名前は、骨の形が座った仏様に見えることから。

火葬したあとに残る首の骨(第2頸椎)の形が、仏様が座っている姿に似ていることから名づけられたといわれます。

55

手の指の骨と足の指の骨を合わせると、体の骨の半分以上になる。

両手で約54個、両足で約52個の骨があり、合わせると全身の骨の半分ほどになります。

58

笑うときと、しかめっつらをするときでは、使う顔の筋肉の数がちがうといわれる。

表情はたくさんの表情筋が組み合わさってつくられています。顔には30種類ほどの表情筋があります。

59

人は、自分の背中を直接見ることはできない。

目は顔の前についているので、鏡を使わないと自分の背中は見えません。

62

人の目の水晶体は、カメラのレンズと同じ働きをしている。

厚さを変えてピントを合わせ、目の奥の網膜に像をうつします。

63

黒目の色(虹彩の色)は、人によってちがう。

日本人は茶色が多いですが、青や緑、灰色の目の人もいます。色素の量で色が決まります。

64

耳あかには、乾いたタイプとしめったタイプがある。

日本人の多くは乾いた耳あかですが、欧米ではしめったタイプが多く、遺伝で決まります。

65

鼻の中の毛は、ほこりなどが肺に入らないようにするフィルター。

鼻毛や鼻の中の粘液が、空気中のごみをつかまえています。

66

人の舌には、味を感じる小さな器官「味蕾(みらい)」がたくさんある。

大人の舌には数千個の味蕾があり、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味を感じます。

67

人のつばは、1日に1〜1.5リットルほど出ている。

つばは食べ物をやわらかくしたり、口の中をきれいに保ったりしています。

69

親知らずは、20歳前後に生えてくることが多い奥歯。

親が知らないうちに生えてくることから名づけられたといわれます。生えない人もいます。

70

人の体の骨のうち、半分以上は手と足にある。

手と足には細かい骨がたくさん集まっていて、器用な動きができます。

71

人のひざには、「ひざのお皿(膝蓋骨)」という骨がある。

筋肉の力を効率よく伝えるための骨で、赤ちゃんのころはまだやわらかい軟骨です。

74

静脈が青く見えるのは、皮ふを通した光の見え方によるもの。

静脈の血も赤い色をしていますが、皮ふごしに見ると青っぽく見えます。

75

人の心臓は、だいたい自分のにぎりこぶしくらいの大きさ。

胸の真ん中より少し左にあり、休まず血液を送り出しています。

76

人の脳は、しわを広げると新聞紙1枚分ほどの広さになるといわれる。

大脳の表面のしわによって、せまい頭の中に広い面積をおさめています。

81

人は、生まれたばかりの赤ちゃんでも手のひらにふれたものをにぎる。

「把握反射」と呼ばれ、生まれてしばらくの赤ちゃんに見られます。

82

赤ちゃんの頭には、骨と骨のすき間(大泉門)がある。

頭の骨はまだくっついておらず、成長とともにすき間がとじていきます。

83

人の体には、約2〜3kgほどの細菌がすんでいるといわれることがある。

おなかの中の細菌は、とても多くの種類と数がいると考えられています。

84

人の胃は、空っぽのときはこぶしくらいの大きさだが、食べると大きくふくらむ。

食べ物が入ると、1.5リットル以上入るほど大きくなります。

87

人の汗のもとになる汗腺は、体に約200万〜500万個ある。

汗腺の数は、子どものころの暮らす環境によって変わるといわれます。

89

人の髪の色は、メラニンという色素の量と種類で決まる。

黒い髪にはメラニンが多く、白髪はメラニンがつくられなくなったものです。

90

つめは、皮ふの一部がかたくなったもの。

つめは「ケラチン」というたんぱく質でできていて、髪の毛と同じ仲間です。

92

耳たぶには、骨も軟骨もない。

耳の大部分は軟骨でできていますが、耳たぶだけは脂肪などでできていてやわらかいです。

93

人のまゆ毛は、汗や雨が目に入らないようにする役目がある。

額から流れる汗を左右に流して、目に入りにくくしています。

94

「万歩計」は、日本の会社の商品名から広まった言葉。

一般的には「歩数計」といい、万歩計は山佐時計計器の登録商標です。

95

人間の体の部位で、もっとも力の強い筋肉のひとつは、あごの筋肉といわれる。

ものをかむときに使う咬筋は、大きな力を出すことができます。

96

くしゃみやせきは、体の中の異物を外に出そうとする反射。

鼻やのどに入ったほこりなどを、勢いよく外に出すしくみです。

98

人の背骨は、真っすぐではなく、ゆるやかなS字形をしている。

S字のカーブがクッションの役目をして、歩くときの衝撃をやわらげています。

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